読書の秋

最近、吉行あぐりさんが書かれた「梅桃が実るとき」を読みました。

続いて吉行淳之介さんの「目玉」を読んでみました。イトイト初めて吉行淳之介さんの文学に入ったのですが、楽しい本ですね。イメージ(勝手に膨らませていました)とは違って読み易い、優しい、面白いとチョッと嵌りそうです。

吉行淳之介さんがお母様を書かれた「あぐり」と言う本が我が家にあった筈なのに見当たりません。書店で取り寄せをお願い致しましたが無いと言う事でした。

暫く振りで好きな作風の作家に出会った喜びでワクワクしています。

老眼鏡を掛けるようになってから細かい物を目で追うのが苦手になりました。遠視のメガネと使い分けていますが遠くまではっきり見えていた若きし頃が・・・・・

秋の夜長をパソコン、えぇ・・・ブログも楽しみながら本も読み漁ってみます。

お誕生日月間も終了し遊びモードから仕事・学びモードに変換いたしますね♪

続きのお話♪

Yuuhi_1 

ハ~イ続きのお話です♪

米子空港のタクシーの運転手さんから聞いた通りのコースを走ります。
しか~し「大根島」では雲が多く残念ながら大山を一望した写真を撮る事は出来ません。

車の方向を出雲に向けて431号線を走ります。
出雲大社ではまるきちっちに縁結びのお守りを購入。(^○^)
出雲大社の側のお蕎麦やさんで遅いお昼を取った時、お店の方から「日御碕」に行く事をを勧められました。車で30分位山道を登りますと日御碕灯台が聳え立ちます。
11月になると海猫が来るとか・・・

日御崎

この見学の後は、9号線に出て宍道湖のスポットの場所へ。1時間半位の距離でしたね。

無事ホテル「松江東急イン」にチェックインをしたのは日没後30分。
やっとナビを使える状態に成長したイトイト 
努力の斐が御座いました。旅慣れて参りました。(^○^)

夜はホテルのお勧め「いと賀」と言う日本料理店へお出掛け♪

「いと賀」オリジナルの「純米吟醸酒」を注文。
付き出し3点に「のどぐろ」の塩焼き・お造り・最後のリクエストには「うに丼」を
松茸のお吸い物付きで。テンションの上がって来たイトイトにお店のご主人は爆笑。

疲れもお酒も限界のイトイト今回はホテルへ直行・・・

翌日は松江城・武家屋敷・堀川めぐりの渡し船は雨の為に貸しきり状態。
お昼に出雲蕎麦の有名処「八雲庵」で割り子蕎麦を。
16時発の羽田行きに乗り17時20分に東京に帰って来ました。

何時も感じるのですが女性の1人旅って、皆様の目が不思議な御様子ですね。

船頭さんは「芥川竜之介は、失恋の傷を癒すために松江に来たという話だよ」とそんな話を切り出して来ました。
元気なイトイトを見て失恋の痛手の旅だと誰が想像するでしょう。(笑)心の内を見せるほどイトイト子供じゃな~い!(笑)

オトナの女性はね、悲しい事も・辛い事も乗り越えて来た事を他人には微塵も見せません!何時だって明るく元気な姿、他人には優しい気持ちで接します。それが熟女の魅力なのよ。涙を流した数だけ他人には優しくできますよね☆

そして、傘を買う為に入ったお店、八雲塗「山根漆器店」の82歳のご主人と塗り物のお話で、ひと時盛り上がりました。
「月末には日本橋の「島根物産展」に作品を出すよ。見に来て下さいね」と。素敵な作品に会えるのが楽しみです。

新たな人との出会いが嬉しい1人旅ですね♪

行って来ました「松江」

10月3日・4日と連休で行って参りました。「松江」です。お馴染みの1人旅♪

3日は定休日、4日にお休みを取る為2日の日曜日、仕事が片付いたのは12時前。
翌日の米子空港行きは早朝7時25分発。
簡単に荷物を作り寝ましたのは2時過ぎ、目覚ましは4時30分にセット・・・

ナント目が覚めたのは5時20分!目覚ましの音を切って寝てしまったらしい・・・

其処にあった洋服を着、大慌てで羽田に。行く前に着く前に一日のパワーを使い切ってしまった感じのスタートです。
案の定飛行機の中では夢の続きを見る感じで爆睡、
米子に着き目が覚めましたら隣の席の女性は別の席に移動をしていました。(>_<)

今だ覚め切れない頭に体に空港内でモーニングセットのコーヒーを飲みながら
ボーッとしています。
レンタカーを如何しようかと悩んでいる内に一緒だった乗客は誰1人空港内には
残っていません。
レンタカーの窓口も閉鎖されています。

観光MAPを広げスナックコーナーのお姉さんにお勧めの観光スポットを聞きました。
賢い彼女はタクシーの運転手を連れて来ました。

タクシーの運転手さんはご自分の18,000円観光コースを教えて下さいました。

「大根島」から大山を一望。
松江市内を通り抜け、出雲大社へ、帰りは国道9号線から宍道湖の夕日を見る最高のスポットへ。

ご親切に伺った後はスナックのお姉さんが一言。
「このコースをお金を掛けないようにレンタカーで走るのよ」と。

かくして一日借りるか如何しようかと迷ったレンタカーを2日間借り
大根島に向けて出発です!

続きはまたね。


下り坂

天高く・・・10月に入りました。

賑やかだった「お誕生月間」も終了し落ち着いた日々が戻って参りました。

その昔三女のまゆが小3で「富士山」へ登った事があります。小柄だった彼女は自分の荷物を背負うのがやっとの感じでしたが、登頂に成功した後の下り坂に威力を発揮したと後から伺いました。「膝が笑う」と言われる下り坂に来た時、彼女の健脚が目立ったと。

温暖化を迎え大雪を見ることが少なくなった東京です。雪道の運転には弱いイトイトですが、この雪道も車で走る時、登りは何とか騙しながらも進む事が出来ますが、下りは危ない!非常に緊張して運転を致します。

階段の登り降りもそうですね。

「頃合のお年頃」になりましたイトイト、ソロソロ下り坂を降りるトレーニングを始めなければと思う此の頃です。

登りは一気に駆け登りました。下りはそうは参りませんから。

一段一段の足元をしっかり見極めて、踏み間違えがない様怪我をしないよう、転ばないようにと注意が必要になって来ました。

若い時って転んだとしても、素早くくバランスを取る事ができました。その瞬間的な動作に入るのが遅くなったような気が致します。

「若さ」とは一味違った良さを売りにする年頃になりましたね♪