一人旅をする事の意義

yuhi

左の写真は五島列島の一つ「若松島」の最西端にある日島(ひのしま)

から見た日没の様子です。

此方の手違いから旅館をこの島に取ってしまいました。

人口2400~2500人位の小さな離島でした。

彼方此方に古い教会があります。

釣りを楽しまれる方には良い所ですよ。

イトイトこの島で夜はカラオケを楽しみました。地元の方達と大変仲良くなり再会を約束したほどです。

人との会話の中から企画のヒントを頂きます。

一人の時って肩肘張らない「素」の自分がいます。強がる事も無く素直に気持ちを表すことが出来ます。

一人になった時が一番リラックス出来るんですね。良いアイディアが生まれるのもそんな事からだと言う事がある方の指摘で納得出来ました。

沢山の充電をする為にも多いに一人旅に出掛ける事に致します♪

割り勘の美学

友達のY君の割り勘美学はかなりな面白さです。

一番最初、4人で飲んだ内一人が早く引き上げました。一旦そこでお勘定をし、其処から3人で仕切りなおし・・・

安心して飲めるのは何時も彼のほうから、「イトイト君は今日は○○円出して」と言ってくれる事です。

大変に気持ち良く飲めます。

知り合いのスナックに時々、誰か連れていきますが、そこのママさんは男性が出すのが当然だと仰います。年はイトイトと同年輩位です。

正直言わせて頂きますとご馳走して頂くと、好きなお酒をパカパカとはいきませんよね。

どうしても遠慮気味、思いっきり飲んで良い気分とはいかないのです。

では、男性の面子を潰さずに割り勘にする方法♪

最初に渡して、「足が出た分ご馳走してね」とお願いする事が一番ベターかと思います。

そんな事言ってますが、何時だって男性であろうと女性であろうと、年上であろうと年下であろうと、私は出してしまいますね。

最近仲の良いNさん在る時、二人で沢山飲みました。

「女性が払うのが気にならなければ、今日はお世話になりましたので私が支払わせて頂きます。」と申しましたらレジの横に立っていらして「沢山のお酒をご馳走様でした」と仰いました。

これは中々のセリフです。

男性が奢るのが当然なんて考えはもう古いですね。

百年の恋も冷めるデート金銭学

カーナビ

イトイトの車はカーナビを付けていません。

最近旅先では殆どレンタカーを使いますが、カーナビが今一・・・(ーー;)

先日行きました「五島列島」ですが、運転中は横目で周りを見渡す余裕はありませんからね、探した場所を行ったり来たり。

やってしまいましたわ。心20歳だってッ事すっかり忘れて!

前から来た車を捕まえました。「ヘーイ!」って感じでね。

おじ様二人が乗っていらっしゃいました。

「すみません。どちらまでいらっしゃるのですか?此方の車ってカーナビついてます?この場所表示出来ますか?」

「僕達はね、大瀬崎灯台へ行きたいんだけど・・・遠いね~、もう帰ろうかな・・・」

「イトイト、今帰って来たばかりだから場所教えて差し上げるわ、その代わりそのカーナビでこの場所まで連れて行って頂けないかしら?」

「了解!」お互いにね (^_-)

カーナビが使い切れないイトイト、困った時の隠れ技を使いましたけどね。

8年前に買った食器洗い機も使いこなせず放置のままだし・・・

此処で心機一転、メカに強いイトイトに変身しなくっちゃ♪

一人旅

ハーイ、行って参りました。五島列島へ一人旅です。

長崎から乗り換え福江空港まで。上空から見る、彼方此方に点在する小島の群れ、そして入り江の美しさ・・・

そんな感傷に浸っている間も無く毎度の事ですが、人生のエアーポケットに突入。

福江空港で見つけたトヨタレンタカーのお兄さまに声を掛け、レンタカーを借りる手筈をする為にトヨタの営業所へ行きました。(この時点で・・・)

宿泊先が未だ々先の小島である「若松島」だった事が判明。トヨタレンタカーのお兄さまは「キャンセルした方が良いですよ」と。

一泊旅行です。時間に限りがありますものね♪

一人旅です。誰に気兼ねも遠慮もいりませんしね♪

(何とかなるとよ!)

1時間半フェリーに乗って奈良尾港に着いてからレンタカーを借り、上五島町を1周。

その後は、若松大橋を渡り、更に「日島」へ日没の写真を撮りに車を走らせます。

ナビを使い切れないイトイト道に迷います。(>_<)やっとの思いで帰ってくれば、

今夜の宿泊客はイトイト一人きり。

(この先どうなるとよ!)

大宴会場で一人夕食を取る恐さ。先ほど「日島」で墓地から恐々引き上げて来たばかりだと言うのに・・・女将さん相手にでも一杯やんなくっちゃ居られませんよね。(笑)

テンションの上がって来たイトイト、女将さんを誘って若松島のカラオケスナックへお出掛けです。

まぁ楽しみましたね!楽しませてあげましたね!

かくして若松の一夜は過ぎて行ったのです。

女将さんは仰いました。「私、訳ありで此処にいるの」って。

イトイト「私は、ukiwa umi わけなし」でぃーす!

続きはまたね♪

新盆

春に亡くなった母にとっては今年は新盆です。

私の出身地では旧盆で行いますので8月13日のお盆の入りにはお墓の掃除から始めます。

お正月と共にお盆の時期は帰省の人達で賑わう時期なんですよ。駅前のタクシーがフル活動です。

最近我が家では、母の写真を飾り、毎朝お水やその時によってはコーヒーをお供えしたり、

グルメだった母の為に、美味しい食べ物・珍しい食べ物を用意いたします。

母の遺影に「一緒にコーヒーでも如何?」と語りかけながら・・・

「蓮」や「桃」の形をした、らくがんが何故か好きだった私はお盆は待ち遠しい行事でしたね♪