若さを保つって?

今朝から次女のマミコと話すのですが・・・

実年齢より子供の年齢で若さは変わるかも・・・

教室に通われるTさん、暫くお休みをする旨の説明に「子供が塾に行くのに、この時間はお弁当を作らなくてはならないから通えないんです。グスン・・・」

itoito思わず後を向いて笑ってしまったのです。メールで、ブログでこんな言い方は致しますが面と向かって妙齢の女性が言ったって事驚き!というか若い!って感じました。

方や、Kさんitoitoと同年齢ですがお坊ちゃまが高校生とか、「これ解んな~~~い」態度が若いと言うか可愛いいと言うか。一昔前でしたら「ぶりっ子」なんて言葉で片付けられそうな感じですが。(笑)

若い男の子のスタッフはこんな言葉、こんな態度に弱いです!(笑)

子供さんが居るか否か、独身か否か、で若さは大きく変わって来ると言う事が解りました。特に子供さんの年齢でその違いは顕著に出て来ると思います。

itoitoの年齢のわりには我が家の三女のマユが若いですね。マユの同級生の御両親とお付き合い、先生と(全て年下)のお付き合いに自然と自分も若いという錯覚に陥ります。深く物事を考えないitoitoすっかりその気になって心20歳見た目45歳となるわけです。

∴この定義ですが、子供が自分の年齢に比較して若いと、若さは保つ事が出来ると言うか努力を致します。それは人生にとって大きな事です。

昨夜は偶然にお会いしたNさん・Nさんのお知り合いと一緒に食事を致しました。早く帰ってDVDを見る事も、たまっている本を読む事も、宿題をする事もなく、飲み明かしました。(^○^)

明日はホワイトデー♪楽しみだわッ!!☆

乳がん年齢

昨夜、友に頼みがあって電話を入れました。

電話口で彼女は「今日ね着替えてる時に気になる事があって病院に急いで行ったのよ」と。

どうしたの?と聞くitoitoに。

「検査の結果は何日か後に出るのだけど、悪性の乳がんの可能性が強いらしい」と気丈な会話。

絶句したitoitoに「覚悟は出来てるのよ。ただね今後病院費用が掛かると思うとね・・・」と妻らしい気遣いの言葉を。

その後、帰途に着く為の駅の看板に「乳がん年齢」と言う広告が出ていました。

他人事ではない事を認識しました。健康で一生を送れるなんて事はありえないと思っています。子供が独立し、定年の夫を迎える頃って決して若くはないのよね。。。若さを、元気さを張り合っていた友なのですが。

itoitoショックは隠せません。「清里まで友4人、車でランチを食べに行こう」と言っていたのですが。新たに企画をたてねばと思っています。

超初心者に教えると言う事は

超初心者の方達に、シニアの方達にパソコンをお教えすると言う事ですが、一言で言うなれば難しいです。

「また同じ質問ですか。この間やりました」とは死んでも言いません。とパソカレッジ五箇条のご誓文でうたっていますが・・・

☆「石を積んでる人に声を掛けた」と言う話がありますね。

1人目は石を積んでるだけさ!と言った。

2人目は壁を作ってるんだと言った。

3人目は目を輝かせて僕は大聖堂を作ってるんだと言った。

同じ事をやっても物事の捉え方の違いで、こうも楽しみ方が違います。

これがシニアの方達の考え方に共通するものがあると思います。

私たちが「これも、あれも教えてあげたい!」と思えるような気持ちになれれば・・・と願うのです。

「何やれば良いの?」「もうやる事がないのよ!」と仰いまして、教える事がフット虚しく感じる日があります。

そんな時には、気分転換に出掛けます。翌日は気を取り直して仕切り直しが必要ですからね。

「今日は一つ収穫があった。嬉しい!」と素直に言ってくださる方には、みんなが寄って行きます。

そんな一言を求めて明日も頑張ります♪

オフ会

ON があれば OFF があります。

若い人達はOFF会と言う名の仕事が終わった後の時間を楽しむ事が上手です。

先日このOFF会に出席のitoitoです。お供はサル?もとえ万見子、イヌ?もとえ万佑子の二~人。月曜日のお休みの日の事ですが。場所は六本木、東京タワーのライトアップを目の当たりにみる夜景が素敵なイタリアンのお店で。

メンバーはitoito・Kおじさん・RENちゃん・Pokoちゃん・kinさん・マミ・マユの7名の実年齢不詳、男女色々・職業色々、出身地色々の楽しい話題が提供できる人達です。

共通点は「食べる事・呑む事・ブログ荒らしが好き!(笑)」

初めての顔合わせでしたが主催者のKおじさんの気配りでアット言う間に仲良くなりました。

その女性陣ですがKおじさんのブログで大盛り上がりの昨日・今日です。

OFF会って?  良いものですね・楽しいものですね♪

今月はitoito忙しいんです!

ホワイトデーには○○氏とお食事!(見ていらっしゃるかしら?)OFF会第二陣は一泊旅行!(ご相伴の旅です)その後ではボーイフレンドの○○君との飲みのお誘い!・・・

ハイ!!青春してます!(爆笑)

パソカレッジ起業秘話(15)

会社を立ち上げました。
不慣れな事で法務局へ登記に参りましたら仏滅だったり(笑)勿論、大安の日に出直しです。素人の母娘がする事ですからこんなお粗末な顛末記です。

教育・共育なるものですが、大変意義のある仕事だと思います。良い教育現場には人が入って来ます。特に中高年の方達は楽しく、苦にならない現場を好まれます。『金儲け第一主義で教室運営をするなかれ』と言うのがitoitoの持論です。

人が入れば自ずと運営は上手くいきます。良い教育現場を作ると言う事を先ず念頭においていただければ教室運営は問題なく成功しますよと断言出来ます。

この回で企業秘話は終わりにいたします。最後に気持ちをこめて立ち上げた目白校の閉校について書いておきます。

2005年3月末で目白校は閉校と致しました。今も目白教室の窓の張り紙をみてお電話を頂きますし、新しいビルが建ったら帰ってきて欲しいと言う話が出ます。伝説にもなったパソコン教室目白校ではありますが目白の地に再び戻る事はありません。

入居当時の話ですが閑散としたビルでした。テナントさん達はビルの経営が悪いと仰っていました。

経営に関しましてitoito全くの素人ですが、その時管理事務所の方に「パソカレッジが必ず人を運んで来ます。人は待っていても来ませんから、このビルに人が来る為の努力を致します」と申したそうです。

「パソカレッジさんが入られて、新しい人たちがこのビルにやって来られ、有り難いと思っています」と他のテナントの方達の声が伝わって来た時は嬉しかったですね。

中高年の方達が時代の波に乗られるお手伝いも致しましたが、ビルの活力剤ともなった訳です。
お元気を取り戻された中高年の方達を拝見し、社会に貢献している事を嬉しく思っています。

2004年夏にビルの取り壊しの話が突然来ました。4年間借りていましたがこの間ビルの更新料の請求がない事も気になっていましたので、正直な所「来たな!」と言う感想でしたね。

回りくどい言い方をされていましたが、近い将来このビルが取り壊され新しく建つ事は直感でわかりました。

譲渡先が何処かと言うよりも、生徒さん達にどう説明をするかと言うのがitoitoのなかでは一番の問題でしたね。

管理会社・仲介業者の方に、出て行かなければならない半年前に、出来れば切りの良い時期、これが何時になるかを教えて頂きたいと伝えました。

切りの良い時期と言いますのは教室ですので卒業式などに合わせて終わる事が出来れば良いなと思ったからですが。

半年前と言いましたのは閉校にあたっての準備期間がそれ位必要だと思ったからです。

ビルの管理会社・譲渡の仲介業者の方に「パソカレッジはこのビルでは大変世話になった事、今の成功の元がこのビルで始めた目白校だったこと等を伝え、此方側から無理難題を持ちかける事はない」と伝えたのです。

半年前が春先5月頃の予定と言う話が秋にきましてからは、マミコと二人極秘で閉校に向けて準備を始めました。

先ず閉校日を卒業式のシーズンに合わせて3月末に、そしてお別れ会の会場を決め全ての準備は事細かく失敗をしない事を頭に動きました。

この時一番動揺したのは目白校のスタッフではなかったでしょうか?

生徒さんに何時の時点で閉校する事を伝えるか悩みましたが、12月末にはビル取り壊しの噂が教室内でも出て来ました。

知らぬ存ぜぬでは余りにも無責任ですし、隠すにも限界を感じましたので、翌年の年賀状に教室閉校の話を記載しお別れ会の案内、チケット未消化の方達に消化のお願いなどを書いて出しました。

1月1日の配達を避ける為12月30日に長女に自宅近くからの投函を頼みました。

如何いう反応が出るかが問題でしたが、テナントの方達の無言の苦情は精神的にも辛かったです。マミコと二人だったから頑張れましたが・・・

私共は生徒さん達がガッカリなさらないようにとの配慮から「パソカレッジ付属目白小学校は卒業です。春からは付属馬場中学へ全員進級ですよ。中学生ですから電車通学になりますが問題ありませんね」と元気良く申しましたが、

ビルのテナントさんの中には店を閉じることを余儀なくされる方もあると伺い、それ以後は「馬場校に進級ですよ」と言う皆様の心情を逆なでする言葉は使わない事にいたしました。

皆様馬場校に通われるのですか?と言う質問を頂きましたがitoitoは「0人だと思っています。新規開拓を致します」と答えましたが。

4月の声を聞き、それ以後続いて通われた方は100名を越しました。有り難い事だと涙が出ました。馬場校では入れ替えなどもあり目白校の方を4月4日から開始、と言う形にしました。4日にいらしてくださった方の顔を見たとき、本当にほっとしました。そして、次々といらしてくださる皆様に心から感謝しました。

僅かな経営の経験から学んだ事ですが、何かを決める時、早い決断が成功の鍵でもあり失敗を少しでも食い止める事になることを。

経験が浅いitoitoは勘で勝負するような所があります。外していないから良いようなものですが。

2校を1とつにまとめた事により、教室外の売上を伸ばす為に動く事ができました。
ウェブユーザビリティに力を注ぐ事ができ、先を読んだ経営をする準備ができました。

しかし、この元は教室に通われる生徒さんがあってこそだと思っています。

取り合えず起業秘話はこれで終了致しますが、今後もパソカレッジはワクワクを皆様にお伝えして参ります。