<一枚のハガキ(映画)>

 

日・月と連休になりました教室部門

お天気も良かったので、思いっきり家事に専念。。。あちこち筋肉痛です。(涙)

そして、本日の曇り空になって来た午後に、<一枚のハガキ>を観て来ました。 終演も間近になり少々焦り気味。

この「一枚のハガキ」は、終戦前後の人の心理を演出。  戦争未亡人となる友子を大竹しのぶさんが好演していたのが印象的でしたね。 その友子を取り巻く、家族。。。色々と考えさせられるものが多く、良い映画だと思います。

この映画では、100名の出征者のなかで、復員できたのは6名。 94名は戦死となりました。これを単に運・不運として諦めたあの時代。 その環境を認めながらも一人頑張って最後まで生きていこうとした友子。  

あの時代を生き抜く女性の強さを感じ、何度か目頭を押さえる場面もございましたね。  それでも、最後はhappyな終わりを迎え足取りも軽く映画館を後にいたしました。

「生きていれば、きっと良いことがあるよ」と熱いメッセージが届いてきたような気がいたします。