川の向こう

シニアの方達が多く通われるパソコン教室ですから、こんな会話は日常的!

「病院の検査で引っ掛かってね」「あっちもこっちもガタが来ちゃったよ」「お迎えが・・・ね」

聞いてるだけで気が滅入りそうな話の内容ですが、如何にこんな話の矛先をかわすかがマネージャーの技量と言うものです。

今朝も暫く振りにいらしたSさんは「あちこち悪くてパソコン所じゃなかったよ」と・・・

イトイト、事もなげに申し上げました。

「イトイトも体調が今一なんですよ。先日もお医者様に伺いましたの。この先が不安なのですが」と。

「脳梗塞・心筋梗塞」が心配されますから、血圧は「140~80」をキープされるようにお薬飲んでください」とお医者さま。

覚悟はしております。いつ何時何が起ころうと。

Sさん「イトイト先に逝って待っててあげますよ。川の向こうでね。手でも振ってようかしら?お酒も用意して置きますから皆で飲み会でもしましょうよ」

「そうそうネットであの世からお酒の注文出来ないかしら?」

Sさんドキッとしていらっしゃいましたね。(笑)

そうこうしている内にSさん「イトイトさん飲めるんだってね~」と先程の話は、悩みは、何処吹く風と消えちゃいましたね。(^○^)