お酒の飲み方

昨夜は2回目の料理教室がありました。事前に通常のレッスンは「お花見」に変更致します。時間が1時間遅くなります。とメールで連絡が・・・

返信のitoito「了解です。お酒をお持ちしましょうか?」

先生「お酒は沢山ありますが戴ける物は大歓迎です」と返事が。

昨日は業務中抜けまして、「神田和泉屋」さんに買出しです。勿論「四季桜・花の宴」ですが。

「四季桜・花の宴」は特別純米酒です。

※酒造好適米「五百萬石」を60%に精米、10号酵母で仕込み、もろみ日数22日、粕歩合は吟醸並の30%、日本酒度+3、酸度1.7、アミノ酸度1.6、アルコール度数17.5%の特別純米無ろ過生原酒です。(此処の部分お店のHPから借りてきました)因みにお値段ですが1升3500円です。

飲まれた方が、「強い酒だね。喉元からグーッと来るね。」と仰りながらグビリグビリと飲まれます。次第に「美味しい酒だね、初めて飲んだよ、こんな美味しいお酒」と・・・

僅かな時間の間に1升ビンが空になりました。(笑)

生酒ですからアルコール度数は高いですね。女性はロックにしながら飲んでいらっしゃいましたが。

その昔、我が家に何のお酒もなく床に転がっていた「八海山」をロックで飲んだ事が始まりで「利き酒の学校」に通うことにしたitoitoです。

マミコはitoitoのロックにした日本酒を見て、呆れ顔で「日本酒をロックで飲む人初めて見た」と申しました。その一言でお酒の勉強をしようと思ったのですから、どんな所にチャンス・きっかけがあるか知れません。

あれから3年以上が経ちましたが、今ではお酒の味も少し解るようになりましたし美味しい飲み方も覚えました。冷酒で飲む酒、燗にした方が美味しくなるお酒も解ってきました。

お酒は嗜好品ですから好みの違いはあるとは思いますが、美味しいと感じるお酒は誰が飲んでも美味しいと思うのですが。

やはり最後は「品の良い味」が一番ですね。

itoito「春霞」「四季桜」「上喜元」をこのみます。「大吟醸」よりは「純米大吟醸」の方が好きですね。

飲み方の違いですが、人其々、美味しいと思う飲み方で良いのではと思うのですが。