藤田嗣治展

本日は「藤田嗣治」展を見て参りました。入場制限時間10~20位でしたが、比較的スムーズに入館できたと思いました。只館内は、何処もそうですが立ち止まって見たり,聞いたり致しますから混雑ですね。

乳白色の画風の時代から、色彩豊かな画風に変わり、長い画家生活が想像できますね大きな壁画にビックリも致しました。1_2

特に動物の写実描画の細やかさには驚きましたね。

個性的な色使い、画風に魅せられた方達、特に中高年の女性が多くいらしていたのが特徴かしら。

今週中には、霧降スカイラインをドライブして見ました。大笹牧場を横目に走る「霧降高原有料道路」はドライブコースとしてはitoitoお勧め♪

初夏には「ニッコウキスゲ」の黄色い花が美しい場所です。Photo_42

写真教室の撮影場所にも良く出てくる日光周辺ですが、6月には中禅寺湖・千手が浜の「九輪草」の群生も素敵なようですね。

Photo_43 最近は郊外へ出掛けて行く事が多いitoitoです。

気持ちの良い季節ですものね。

「藤田嗣治展」への1件のフィードバック

  1. 藤田嗣治

    ちょっと前ですが、国立近代美術館に藤田嗣治展を見にいきました。時代別に並べられた作品群は、藤田という人の人生そのものが、絵の変遷にあらわされているようでした。
    あまりお金には困らなかった人なのかなと思いましたが、美しい乳白色と言われる独特の色をはじめ、独自の世界を常に追求し続ける姿勢は素晴らしいものがあります。彼のレゾンデートルはまさしく絵を描くことそのものであると感じました。
    日本を出たからこそ大きく羽ばたいた藤田。まさに芸術家と呼ぶにふさわしい生き様で、多様な作品群とともに後世に語り継がれて…

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