昨年夏の事、マユコがボストンに滞在した時の事です。
「カードが使えない!所持金が僅かしかない!」と大慌てで国際電話をして参りました。
「カード会社へ電話をして使えない理由を聞いてみたら?」と呑気なitoitoでしたが。
電話の対応が「英語の音声案内なのよ」と。勿論アメリカ国内のことですからね。
結局は難無く事は済み、滞在を続ける事はできたのですが、マユコの慌てぶりが目に見えるようでした。
生徒のNさんはプリンターの調子が良くないと、孫に訊ねたら「サポートセンターに電話をかけて聞いたら?」と言われサポートセンターに電話をしたと仰っていました。
「音声で案内するんですよ。こちらの質問に答えてくれないんですよ。仕方がないから教室に来ました」と。
最近では音声案内で事務処理をする企業も多くなりましたが、待ち時間も長かったりしますね。
序々に機械が、世の中を取り仕切る事が多くなって来るのでしょうが、住み辛くなりそうです。(笑)