パソカレッジFC教室の皆さまへ

今年の秋から開校され、毎日ハラハラドキドキしていらっしゃいますFC教室の皆さま。

今日も一日お疲れさまでしたね♪

「起業秘話」にも書いていますが、目白校開校当初のitoitoの慌て振りは思い出しても可笑しいと言いますか・・・

まぁ、あの開校時を乗り越える事が出来たのは、「人は全て良い人」だと思っていた事と向こう見ずな性格が幸いしたからでしょうね。

この所新しい教室が増えましたが、FCのお教室で開校されたばかりの皆さまは、今頃テンヤワンヤの日々ではないかと推察をいたします。

パソカレッジ目白校では、一番最初に採用しましたマネージャーは1ヶ月ギブアップ。

新規の会員さんが増え始めた時には「シニアの方達をお教えするのは大変」だと泣いて参りました。どうしても付きっきりになりがちですので少人数では対応出来ないと言う事なのです。

開校当時、スタッフの一人がカウンターの下に潜って「これってどう言う風にするのだっけ?」何て本部校のスタッフに聞いたりもしていた事を思い出します。

慣れないスタッフがデーターを消してしまった事とか・・・(苦笑)

沢山たくさんの失敗も経験してきましたよ。(笑)

コンビニが普及してきた時に感じたのですが、

レジの前に2~3人並ぶと、すぐに他のレジが開きますね。それが当たり前のような風潮になり、パソコン教室でも質問の手をあげた時には、当然「ツーカー」の感覚でスタッフが飛んで来ると思っていらっしゃる方は多いです。

お気持ちは解りますが、お一人に一人のスタッフを付けて差し上げるほど余裕は残念ながらないのです・・・

上手に均等に見て歩き、疑問点や、その方のやりたい事などをキャッチする事が出来れば、インストラクターとしては合格ですね。

体力も気力も必要ですね。根気も必要ですよ。

パソコンが使えるようになってご家族の方に驚かれたりしますと、俄然ご本人もやる気が出ていらして・・・

その時が来る日を信じてご指導して下さいね。

マミコは、生徒さんに「抜けましたね」と言う言葉を使いますが、「パソコンってこんな事が出来るのだ」と言う事が解って来た日、

背中から喜びが伝わって参ります。喜びで肩を震わしていらっしゃる事が解りますよ。

「パソカレッジって楽しいね」って仰って頂けるよう、「明日も来たいです」と仰って頂ければ、最初は良し!という位の気構えで・・・

「教育」をパソカレッジでは「共育」と考えています。

「教え学ぶ」考えから「共に育つ」という考え方へと。

何ヶ月か後にお会いした時にはベテランのインストラクターに、マネージャーに経営者に育たれた姿を拝見できる事を楽しみにしています。

皆さまのご健闘をお祈り致します♪