今朝の徒然思うこと

本日マミコは、神戸大学のマーケティングゼミの学生さんを対象にした講演に、この時間出掛けて参りました。

昨年は母校の中学校や企業など数回の講演をこなしましたので、大分余裕が出て来ましたね。

あれを忘れた、これが無いなどと、出掛ける前に大騒ぎをする事はなくなりました。

今日は大学に入る前に、宝塚教室に暫く振りで顔を出します。何かの序がないとFCのお教室に伺う事が出来ませんので、この講演の依頼を喜んで引き受けました。

20歳代も後半になった娘を、夫を送り出すように見送るのも如何なものかとも思います。

「お嬢さんが3人もいらして、未だ二人のお嬢さんはご一緒で幸せですね」と良くいわれますが、itoitoとしましては、早く独り立ちをして欲しいと思っていますよ。

子供の愚痴をこぼす方がいらっしゃいますが、母親として育て方の失敗を認めるようなものですから、そんな愚痴をこぼすなんて事はitoitoには出来ませんね。

娘を育てて良かったと思う事は、子育ての経験をすることによって成長した自分自身にです。人生のゴールのテープを切るまでは心の片隅に、親としての責任感を残しているように思います。

どの子も健康で人並みな生活を送っていますのが、何よりの幸せかも知れません。

何時でしたか?長女は、「娘婿が会社を辞めたがっているのだけど如何したら良いかしら?」と父では無く母のitoitoに相談をして来た事があります。

「今、貴女に出来る事は、辞めたいと思う気持ちを抑えさせる事よね。出世・出世とあおらないで仕事が楽しく出来るような落ち着いた家庭を作る事だと思いますよ」とアドバイスを与えました。

ちょっとした妻の一言で救われる日って、世の夫達には多いのではないかしら?

独身のマミコに取っては、今はitoitoの放任した子育ては居心地が良いかもしれません。

仕事が楽しいって言う事は女性にとっては寂しい事かも知れないですが、仕事に対しての意欲的な話をする時って良い顔をしていますね。(笑)

仕事をするようになりまして、itoito社会の荒波で戦う男性の気持ちが少し解るようになりましたよ。

これから出勤前の少しの時間、学科試験の勉強をする事に致します。