一線を越えない

先日、少しの皆さまとご一緒に食事を致しました。

教室には、殆どお顔を出されない方達です。

先程、其の内のお一人から電話がありましたが、やはり何となく親しさがわきます。

「あれから如何したの?無事帰れたかい。若い人達には僕は付いて行けませんよ。あの後、神楽坂だなんて。。。凄いなぁ。。。」と感嘆の声。

あの夜、皆さま結構なご高齢でいらっしゃるので、翌日大丈夫かしら?と心配を致しました。

こんな会の良い所は、親しさが増します。今朝の電話でも、話の内容がツーカーと言った感じで理解出来ますね。

「イヤァ! お兄さまおはようございます。今日もお元気ですね!」そんな電話の会話の始まりです。(笑)

悪い所。。。慣れて来ると態度がなあなあに、なる事でしょうか? 其の為に出来るだけ教室にはいらっしゃらない方を誘っています。(笑)

経験豊かなお話はitoitoにもマミコにも大変大きな社会勉強になりますね。新米経営者の私達には企業の第一線で培われていらした実力から来る御話しは、雲の上のような存在ですが、何時かはパソカレッジだって!と思いながら拝聴しています。

先輩の皆さまから見ると、余りの新米経営者に、手を差し出したいようなお気持ちにさせるのかも。。。

最近の経済の動きであったり、昔の話であったり、映画・本、色んな内容です。その会話に先頭を切って話題を提供できる人と言うのが、メンバーの条件です。

メンバーになるのは難関なのですよ。。。(笑)

そして周りの方への配慮を忘れる事が無く。。。素晴らしい人生の先輩達です。

お互い目には見えない「一線」を越えないよう最新の注意を払っています。

そして、お互いの立場の領域を越えてしまった時には、この会は閉じるつもりです。