<事業に必ず失敗するこつ>

毎日、新鮮な気持ちで日々を過ごす事は、itoitoに取りましては、至難の業?と言えるかも知れません。

お店の看板に「春 夏  冬」こんな文字を見つけることが御座いますね。

「秋(が) ない」 → 「商い」 

義母は、「商売は飽きては行けないのよ。毎日々同じ事の繰り返しです。それが楽しいと思えると一人前。  だから商い(飽きない)と言うのよ。」申していました。

教室の片隅に貼っています、この「事業に必ず失敗するこつ 12訓」を眺めて気持ちを引き締めているitoitoです。

『事業に必ず失敗するこつ』 堤 康次郎 12訓

①旧来の方法が一番よいと信じていること。

②餅屋は餅屋と自惚れていること。

③暇がないと言って本を読まぬこと。

④稼ぐに追いつく貧乏なしと、むやみやたらに骨を折ること。

⑤よいものは黙っていても売れると安心していること。

⑥どうにかなると考えていること。

⑦高い給料は出せぬと言って人を安く使うこと。

⑧機械は高いと言って成るべく人を使うこと。

⑨支払は延ばす方が得だと言って成るべく支払わぬこと。

⑩お客様は我儘すぎると考えること。

⑪商売に人情は禁物と考えること。

⑫そんなことは出来ぬと つっぱねて善処すること。