DVD 白い巨塔 (唐澤寿明)

土曜日の夜からDVDで「白い巨塔」(唐澤寿明編)を見始めました。

取り合えず両面4枚(8作)を一挙に見終えて、日曜日に返却し新たに残りの8作を借りて来ました。

5月には岡田准一さん主演の同作品が放映ありましたね。この後、TSUTAYAでレンタルしたいと思った「白い巨塔」(唐澤寿明編)、貸し出し中でした。実際にTVで見たはずの田宮次郎さんの白い巨塔、随分前の事なので記憶は曖昧。

それぞれの作品は、脚本、演出が少し異なっています。基本的な内容は同じだとは思いますが、その時代の時代背景、役者さんにより迫って来る物が違うかも知れません。唐澤寿明さんの財前役、良かったです。里見脩二さん役の江口洋介さん、東教授役の石坂浩二さんなど、それぞれ味があって。。。見応えあります。

財前教授ご自身の肺癌の状況が解ってから、亡くなるまでの葛藤の演技に泣かされました。最後のシーンで医者としての姿勢を表わされていましたが、実際には中々出来ない事、良い場面でしたね。胸がジーンとして。。。長時間のドラマだったから、細やかな描写もできたのですね。

我が家には、原本が揃っています。 時間がある時に再度読み直してみます。

青空が広がった本日です。ご近所で咲いていました「ノウセンカズラ」。青空に映えますね。

 

 

 

映画 ゴジラ キング・オブ・モンスターズ ⑪

土曜日、業務終了後の時間「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」@新宿ピカデリーを見て来ました。

金曜日にオンライン予約を入れた時には、まだ数名の申し込みの感じでしたが、当日は満席でした。人気ありますね。

特撮の技術も凄い。 怪獣空を飛んでいました。(笑)時間のある時に前作も見てみます。芹沢猪四郎博士役の渡辺謙さんの最後のシーン、余韻が残ります。

 

映画 METライブビューイング カルメル会修道女の対話 ⑩

昨日の日曜日の夜、東劇で「カルメル会修道女の対話」を観て来ました。今年に入って10作目の劇場での観劇也。 18:30~日曜日の夜の東劇は空いていますね。2018~19シーズンの第10作目の作品となります。

人間とは何か、信仰とは何か、生きるとは、死ぬとはどういうことか…フランス革命末期の暴力の嵐に巻き込まれた修道女たちの実話。

8世紀末、フランス革命に揺れるパリ。ド・ラ・フォルス侯爵家の娘ブランシュは極端に神経質なため俗世界で生きていけず、コンピエーニュにあるカルメル会の修道院に入る。しかし革命政府は修道院の解散と建物の売却を決定し、司祭も追放されてしまう。修道女たちは殉教を決意するが、怯えたブランシュは修道院から脱走。やがて、潜伏して密かに信仰を守っていた修道女たちは捕らえられ、死刑宣告を受ける。修道女たちが断頭台に上る中、群衆の間からブランシュが現われる (ネットから)

MET新音楽監督ネゼ=セガンの指揮も素晴らしく、音楽にも引き込まれました。

 

 

映画 METライブビューイング ワーグナー「ワルキューレ」⑨

昨日の日曜日、東劇で「ワルキューレ」ワーグナーを観て来ました。

291分の中で2回休憩が入ります。 解説や、出演者へのインタビュー等がありますので、正味4時間位の上映になるのでしょうか? 見応えがございます。歌声だけでなく、音楽も、舞台装置も本当に素晴らしい。解説を聞いて知る事も多いですね。

ーグナーの「ニーベルングの指輪」4部作の中でも特に人気の高い名作オペラを、ロベール・ルパージュによる壮大な演出とフィリップ・ジョルダンによる華麗な指揮で描いた「ワルキューレ」(ネットより)

ブリュンヒルデ役のクリスティーン・ガーキーのインタビューの中での会話が楽しくて、すっかりファンになりました。

このMETライブビューイング、まだまだ続くようですね。楽しみです♪

 

 

映画 METライブビューイング 連隊の娘 ⑧

日曜日の夜、東劇で「METライブビューイング 連隊の娘」を観て来ました。ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場で上演される、ドニゼッティのオペラを映像化された作品です。

上映時間3時間半の中で、休憩1回(10分)入りました。 東劇は2週間の上映期間があります。前回、今回と最終日曜日の夜の予約を入れました.空いていましてゆっくり鑑賞出来ましたが、劇場内からの拍手もなく寂しいと言う気持ちもありましたね。

コメディ的な作品です。アドリブも嫌味なく入り「クスッ」と笑ってしまう場面も多々あります。

特に、主演のプリティ・イェンデは、高音が素晴らしくて声量もあり、それも自然に出ていて演技も見事。。。魅了されました。

明るくて楽しいオペラです♪