映画 METライブビューイング カルメル会修道女の対話 ⑩

昨日の日曜日の夜、東劇で「カルメル会修道女の対話」を観て来ました。今年に入って10作目の劇場での観劇也。 18:30~日曜日の夜の東劇は空いていますね。2018~19シーズンの第10作目の作品となります。

人間とは何か、信仰とは何か、生きるとは、死ぬとはどういうことか…フランス革命末期の暴力の嵐に巻き込まれた修道女たちの実話。

8世紀末、フランス革命に揺れるパリ。ド・ラ・フォルス侯爵家の娘ブランシュは極端に神経質なため俗世界で生きていけず、コンピエーニュにあるカルメル会の修道院に入る。しかし革命政府は修道院の解散と建物の売却を決定し、司祭も追放されてしまう。修道女たちは殉教を決意するが、怯えたブランシュは修道院から脱走。やがて、潜伏して密かに信仰を守っていた修道女たちは捕らえられ、死刑宣告を受ける。修道女たちが断頭台に上る中、群衆の間からブランシュが現われる (ネットから)

MET新音楽監督ネゼ=セガンの指揮も素晴らしく、音楽にも引き込まれました。