<映画 山本五十六>

やって見せて、言って聞かせて、やらせてみて、ほめてやらねば人は動かじ。

話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。

やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。

この名言を残したのは、太平洋戦争時の連合艦隊司令長官・山本五十六さん。

映画「山本五十六」を観て来ました。  この所、DVD「トラ・トラ・トラ」を観て、「永遠の0」を読んで、そして、この映画。  「すっかり嵌られましたね」とスタッフのNです。(笑)

第二次世界大戦勃発から、終戦に至るまでの道のり。。。戦争に反対の考えを早くから唱え、早くの降戦を言い続けていらした山本五十六さんの人となり。

惜しくも戦死なさいましたが、生きていらしたら、この戦争は少しは早く終結し、戦争による犠牲者は少なかったのでしょうか?

この山本五十六さんを演じたのは、役所広司さん。  誰にでも優しく対応され男儀のあったと言われる五十六さんを上手く演じていらして、素敵でした。

あの時代に、五十六さんの様な男性に会えたら夢中になったかも。(笑)  それ位、この映画で観る山本五十六さんは、魅力的。

トラ、トラ、トラほどの、迫力はありませんが、充分に見応えはありますね。