<映画 岳を観て来ました>

 

昨日の日曜日、「映画・岳」を観て来ました。(↑の写真はネットより借用)

山岳救助隊の話。。。小栗旬さんの爽やかな好演技に、感動したりドキドキしたり。

高所恐怖症のitoitoですから、例え映画とは言えども恐くて足がすくみました。(笑) 

山の恐さを改めて実感。 山の天候の目まぐるしい変化、その判断如何では、生と死を分けてしまいます。

山並みの映像の美しさにも感動いたしましたが、「命」の大切さを考えてしまいました。2次災害を起こさない様にと言う隊長の慎重な言葉は、震災での津波の対応に「てんでに逃げる」と言う事を指導していらした地域がありましたが、それに被る物を感じました。 自分の命を大切に! この原点があっての救助ですから。

「そこに山があるから」と登山家の方達は仰います。

そうなんでしょうね。 登った時の達成感、そして山の美しさに魅了されるのでしょうね。

下から見上げる高い山の頂きを眺めるのも、高い所が苦手なitoitoには、魅力ですよ。