燗酒の話

昨日の事、マミコが「アクセス解析していたら、youのブログ、日本酒のキーワードで見に来る人も多いのね。少し日本酒に付いてブログ書いたら。。。」と申しました。

今夜は、頂き物の「越乃寒梅・特選」を呑んでいます。冷酒です。

熱燗は、お酒の匂いが立つので、それ程に日本酒が好きではないitoitoには苦手と言えます。

今夜の様に寒い夜には、熱燗で呑む日本酒も良いかも知れませんね。

と言う事で、熱燗の豆知識を(神田和泉屋さんのHPより)

日本酒はお燗をすると美味しくなる世界唯一のお酒です

その理由は日本酒に多く含まれる乳酸のせいです。
イタリアやフランスの赤ワインにも乳酸は多く含まれます。その酸は温めると美味しくなる「温酸」と呼ばれる酸です。白ワインや大吟醸酒には冷やすと美味しくなる「冷酸」りんご酸がありますが、乳酸は少量です。赤ワインは常温で、白ワインは冷やして飲むのはその理由からです。乳酸を一番含むお酒は日本酒です。このお酒は温めるとアミノ酸も増え、味が豊かになるという性質をもっています。

お燗の温度ですが

お酒に含まれる若いあるいは多い酸がほどけた瞬間の温度が適温と言えます。夏(4月~9月)は44度くらい、秋(10月11月)は41度くらいが神田和泉屋で考える一般平均値です。とうぜん良く熟したお酒は体温くらいの温度(40度)で十分ということになります。

電子レンジチ~ンとするのは、お銚子の上の部分と下の部分の温度が一定では無いため、良い呑み方とは言えませんね。

itoito、紹興酒も好きなのですが、常温・ストレートで頂きます。

お酒は嗜好品だと思っていますので、好きなお酒を好きな呑み方で飲むのが一番だと思っています。

ただ

ある程度、お酒の知識があって、味が解る人。。

「このお酒、美味しいね。。。」と言える相手と呑む時が最高ですね!

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