<映画 ベル&セバスチャン>

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日曜日の午後、新宿・武蔵野館で「ベル&セバスチャン」を観て来ました。

少年と犬との心の絆を描いた作品です。  冒頭のシーンは、山の絶壁を歩く老人と少年。 その絶壁の途中にいた親子のカモシカの内母親が撃たれて子供のカモシカが生き残るのですが、自然界で幼い子供カモシカが一人生きて行けるはずもなく、少年をロープでくくりつけ、助けに行かす場面が続きます。高い所が大の苦手なitoito、暫くの間目を閉じていました。

アルプスの四季折々の美しい自然の描写は目も心も引き付けられます。

時代は、ナチスドイツがユダヤ人の迫害をしている頃ですから、サウンドオブミュージックと被る様な所もありましたね。

次作もう1本少年を描いた作品を見るつもりです。