<映画 日本の一番長い日>

封切の初日、土曜日の夜の上映を見て来ました。  この時間にしては、普段と比べてシニアの方も多かったような感じがしました。

終戦前夜(昭和20年8月14日)、翌日の正午の玉音放送が敢行されるまでの裏の話です。今の平和な日々が送れる礎には、この時の身を挺して動かれた人達がいらしたことを知りました。

阿南惟幾陸軍大臣、鈴木首相。。。この方達の手に汗を握るような舵取り。玉音放送が流れるまでドキドキ致しましたね。 阿南惟幾陸軍大臣を演した役所宏治さん、昭和20年において、まだ責任を取ると言う手段が自害とは。。。鈴木首相役の山崎勉さん、ベテランの演技が光っていましたね。

岡本喜八監督の同名の映画を見てみたいとTSUTAYAにDVDの在庫があるか確認をしましたら取り扱っていないと言う事でしたので、amazonで購入しました。 1週間位で届く様です。楽しみに待っています。