<寒さの底>

高齢者が多く通われるパソカレッジ高田馬場校では、↑ の様な「寒さの底」という言葉を耳にする事が多いです。

「寒いね~。。。しかし寒さも底だよ。もう暖かくなるでしょ」こんな感じで。

1月20日は「大寒」でしたね。 一年でもっとも寒い時期ですが、実際には、 小寒(1月6日)から節分までが一番寒いようです。 それでも、少しですが陽が長くなりました。 陽射しの中にいますと、暖かいと感じ春の兆しが感じられます。

 

ホントかどうか知りませんが。。。

母は、寒の水は腐らないとか申していました。

郷里の方では、何かにつけて御餅をつきます、この時期ですと「寒餅」 よもぎやゴマ、大豆、食紅などが入った「かき餅」です。 普通の丸餅は、寒の水をいれたカメに入れ保存。焼き上がりが柔らかくて美味しい。 生活の知恵だったのでしょうか? 大寒の時期が来ると、何故か御餅を思い出すitoitoです。

今朝から東京は霙が降っていまして大変寒い。。。 寒さもまだまだ続きますが、年々春が待ち遠しいと思うようなりましたね。