おいでませ 山口へ<3日目>

本日はIT講習の他はこの天候(寒い)のせいか、比較的空いた教室です。

こんな時にはブログの書き溜めです。 何時もは朝家族が起きて来るまでの時間を利用して記事UPなのですよ。 この旅行記も、そろそろ記憶があいまいになって来ましたからね、急がなくては。(笑)

今回の宿泊は1日目は友の別荘。 2日目は萩です。

マミコがネットで探しました。

itoito命令「食事は取りませんから出来るだけ安い所ね。」と。。。と言いますかこの時点でも宿の予約は難しかったですね。

「安いけど口コミで評価が高いのよ。」と取った宿は昔ながらの宿屋さん。 8畳の日本間にサンルームと洗面所・トイレがつきます。お風呂は家族風呂ですから、宿屋の方から希望の時間に空くと電話が入ります。(結構広いお風呂でした)

安いんですよ! 一人一泊 5,000円と思っていたら、もっと安くて4,200円!!!

久し振りに畳の上で寝て、大喜びをしたのですが

朝になって、マユの異常な声に驚きました。

「虫!!!がいる。」

はぁ~ 虫って言っても「7cm位の大きさのムカデ」なのよ。  これにはitoitoもビックリ!大騒ぎ。(苦笑)

そんなハプニングも御座いましたが、先ずは宿屋を後に致します。

目的地は、昨日も行った早朝の「萩シーマート」 (ここでイカ焼き・ウニを食べます)!(^^)!

本日のメイン観光は、秋芳洞。 ず~~~と、「しゅうほうどう」だと思っていましたら、「あきよしどう」って読むそうですね。(ふ~ぅ)

秋吉台の石灰岩が転がる山々の間を車で走ります。

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秋芳洞の中は1km位歩きますね。 広くて高い洞内。。。この前来たのは何時だったのか。

高所恐怖症のマミコは、既に真っ青だと思うのですが、何分暗い洞内ですからねぇ。。。(笑)

再度Uターンするほどの気力はありません。 おっかなビックリで一番高い所に着いた後は、そのまま外に出て行きました。(笑)

宇部空港までの帰り道の途中で、銘泉と言われている「弁天池」で涼んで。

後は真っすぐに空港へ! レンタカーは此処で乗り捨て致します。

3日間の旅は終わりました。

萩シーマートの甘夏みかん生ジュースを飲みながら、マユが歌った「はまなすの(甘夏の替え歌のつもり)咲く頃」を耳に挟んだ、ジュースやさんのオジサンは「其処ちょっと違うね~」と突っ込んでいらしたり。。。

思い出一杯作ったGWの3日間。 ブログ上に記録に残します。 

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おいでませ 山口へ<2日目>

2日目の朝目覚めた時には、約束通りAチャンは早朝の市場に出掛けていない。。。

夕べの宴会の片づけをして、言われた通りセキュリティをONにして、Aチャン宅を後にいたします。マユを喜ばそうと近くの「イチゴ狩り」へ。。。苺のお土産を手にAチャンの会社で仕入れたばかりの活きの良い魚朝食を一緒に。 !(^^)! !(^^)!

外は曇り空。。。

萩へ向かって車を飛ばします。 話が前後いたしましたが、この後に「常栄寺(雪舟庭)を訪ねています。

雨はパラパラと顔に当たります。  萩へ着くまでの山陽道は、土砂降りとなりました。

所が萩に着いた頃には、太陽が顔だし日焼けが気になるほどです。

女心と春の天気?とは言わなかったわね。(笑)

道の駅として人気があります「萩シーマート」で昼食を。 この萩シーマートですが、萩港の近く鮮魚・新鮮野菜・地元の名産等が販売されています。翌日の朝には、この中の魚やさんで買いました「ウニ」を外のテーブルで頂きました。

そして萩城跡へ向かいます。

「旧厚狭毛利家萩屋敷長屋」「萩城跡」をゆっくりと歩いて見ました。

宿屋の駐車の台数が限られていましたので、一先ず宿泊先へ。。。

車を預けて、今夜の夕食の予約を入れているお店の場所を見て歩きます。

食べログで検索致しました。

「ウニ丼」  口コミで人気のある「いすず」が今夜の夕食の場所。

元気な女将さんは、「東京に帰ったら みんなに よう ゆうちょってね。」(東京に帰ったら皆さんに宣伝して下さいね。)と。

予約の時間まで、城下町通りの萩焼を見て歩きました。 

歴史に・芸術に、充実した2日目です♪ !(^^)!

itoito、遺品?に萩焼の壺を買い求めたのよ! (うふっ)

気になる年齢の話。。。

昨日の午後に会った方(仕事の関係)と話を進めている中、マミコが昼食から帰社いたしました。

「代表のマミコです。」と紹介。。。話は続きます。

たまたま手元にあった社歴資料をご覧に入れました所、「僕と同じ年で? こんなにやっているのですか!」と驚いた表情にマミコはニンマリ。

続いて

「オカアサンは元モデル?」と、これまた突拍子もない発言に、マミコは立ち上がり口パクで「バッカ」とitoitoに向いて言っています。(笑)

年が若く見えるって良く言われるのですが、余り気にしていません。と言うより社交辞令の一つだと思って聞いていますからね。

その気になって「ではサービスに。。。」なんて馬鹿な事を言いかねないitoitoですから。(笑)

本日は、業務が終わりましたら行き付けの美容院へカットに参ります。10年位のお付き合いのオーナーのK君は、或る時言いました。

「所で、itoitoさんって本当の年齢は? 失礼だとは思うのですが。。。」

正直に答えました所、暫く絶句したあとに

「僕のおふくろも若く見えます。自慢ではないのですが奇麗な母なんですよ。」と

「itoitoさんと何が違うんだろうって考えていたけど。。。1人で行動出来ない所かな。。。」

「一人で行動出来るって若いって事ですよ!」とこれもお世辞ですね。(わかっていますわよ)

カラーでお世話になる美容院のオーナー君は正直者です。

終わった後に「女性って髪を染めると化けるよね~。年が解らなくなるからね~。」と。(苦笑)

年齢と同じ位、経験が語れる素敵な女性になりたいと思っています。

この連休も忙しく動きました。が、本音の所、家の中でボ~ッとしている時が一番好きなんですよ。 少々お疲れモードの週末を迎えています。

母の日

朝早く「ピンポ~~ン」

「ヤマトで~す。お届け物ですよ。」の声がインターホンから。。。

送り先「itoitoさま」   差出人「○○マユ○」

この写真のカステラが入っていました。

「カステラ1番 電話は2番 三時のおやつは文明堂」 こんなCMが御座いましたね。!(^^)!

文明堂さん、母の日用のカステラを売っているようです。

最近は、買うのは福砂屋さんのカステラばかりでしたが、こんな商品を見ると思わずニッコリ。    文明堂さんに心変わりしそうですね。

カステラの木箱に向かって、マユの気持ちに感謝のお辞儀を♪

でも、このカステラって。。。若しかしたら○○ン ○○ブンで売っている品かしら?(笑)

「旅行記・娘が初めて彼を連れて来た日」の記事も遅れがちです。

締切がないのが、S myブログの良い所ですね。!(^^)!

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おいでませ 山口へ <1日目>

石見空港へ9時前に着いたitoito家御一行様、(itoito・マミコ・マユ)空港で手配済みのレンタカーを借ります。

この空港では、トヨタ・マツダ・日本レンタカーの3社が入っていますが、マツダに皆んな並んでいます。インターネットで予約をいれますと5%off。。。それにしても。

「マツダは中国地方に強いのかしら?」とマミコに聞きましたら、

「ネットでの検索が解り易いのと、HPから選びやすくなっているからよ。」と。

HPの作り方如何で、商売は変わりますね。ただ1日2便しか飛んでいない飛行機の到着時間だけでもスタッフを増やしても良いかしら?と思ったりも致しました。

この日は、時折雨がパラッと降って来るような天候のなか空いています。津和野ではパーキングに車を入れ街を歩いて見ました。

★安野光雅美術館

長女3歳の時にお土産で頂いた「旅の絵本」。この時以来すっかりファンになってしまったのです。

広い美術館の中ではプラネタリウムも見れます。休憩ができる部屋も、昔を思いだす「教室」などもあります。

★葛飾北斎美術館

北斎の「冨嶽三十六景」等の展示もあります。特に興味深いのは、版画の刷り上がるまでの過程が展示されている事でしょうか?

そして津和野を出た後に寄った

★雪舟庭

福寺に入った幼い日の雪舟が、絵ばかり好んで経を読もうとしないので、寺の僧は雪舟を仏堂の柱にしばりつけてしまいました。しかし床に落ちた涙を足の親指につけ、床にねずみを描いたところ、僧はその見事さに感心し、雪舟が絵を描くことを許しました。

そんな伝説が残っている雪舟。。。

京都の竜安寺を思い出しましたが、天候のせいか空いていましたので、のんびりとお庭を眺めて参りました。

この後は、山陽道は走らないで一般道から両親の墓参りに参ります。

時々みえる瀬戸内の静かな波。。。

故郷は遠くにありて思うもの、そんな心境から現実の故郷に。あの頃から大きく変わったのは道路事情かもしれません。走り易い道路になっていましたね。

この夜は、友のAチャン宅へ。

経営者としての立場の苦しさを、ちょっとした言葉から感じたマミコが、「経営者ってみんな辛いんだね。」とボソリ。

5月20日でマミオンは創立満5周年を迎えます。

泡のように消えて行く、このIT業界で今も残っているなんて、創立当初には考えてもいない事でした。「何年持つだろう?」そんな不安の中で少しづつ業績を伸ばして参りました。

「最近ね、3階の事務所から火を出してね。。。火の勢いが屋根をつき抜けた時、恐いと思うより『これで何もしなくても商売を辞める事が出来る』ってフッと考えたのよ。。。」と言ったAチャンの言葉が耳に残っています。

経営者としての責任の重さ。。。

60歳の誕生日を前に何十年と続けて来た事業、ここまで大きく残した業績ですが、夜が更けて友が残した言葉の重みは忘れる事が出来ません。

Aチャンの家を後にした時マミコは申しました。

「Aチャンは、金儲けが楽しいのではなくて、商売が楽しいのね。企画が当たった時の楽しさ喜びで経営を続けて来たんだね。」と。

「私は未だ5年が終わったばかり。。。これからだね。。。」

この旅は、マミコに取っては良い勉強になりましたね♪