昨日、マミコがお世話になりました、中学時代の恩師からメールが参りました。
ここ数年、母校の後輩たちにパソコンの指導に伺っていました。
春から秋に掛けて、回数こそ5回ですが、依頼の電話を心待ちにしていたのですが。
ところが、昨年は依頼がありませんでした。
嫌われてしまったかしら?と少し寂しそうなマミコでしたが、昨年は学校の方の問題で実施出来なかったとか。。。
「交通費だけで申し訳ないのですが。。。今年またお願いをしたいのですが。。。」とのメールが来たのです。
業務の合間を潜り抜けて行く訳ですから、タクシーを飛ばして参ります。苦労もあります。
其れでも、母校の先生方に会ったり、後輩の面倒をみるのは気分が良い物なんですよ。
共学の学校に憧れ、国立の自由な校風に憧れ、編入で入った私立の小学校を後にして、中学受験を致しました。
附属高校の受験に失敗した彼女は、2学期まで通った高校を中退、大検を取って大学受験をしたと言う経緯が御座います。
中退届けを出した日、12月末でしたね、中学校にご挨拶に参りました。
大学を卒業し、今のマミコの姿に先生方は、胸を撫でおろされているのではないでしょうか?
この母校では、2回後輩に向けての講演を依頼されました。
受験の失敗を経験した彼女の話は、高校受験を前にした後輩達に少しは役に立つ事が出来たのなら嬉しいのですが。
在学中は、ご迷惑も掛けた事と思っています。
此処で恩返しが出来るとは。。。
こんな授業の依頼ですが、母校のお役に立てて、大変嬉しくまた光栄に思っています。