お酒の勉強 ①

今朝早朝にマミコは、「富山・高崎教室」の開校の為に、自宅を後に致しました。

何十回となく送り出した朝です。

後姿をみながら「年を取ったな~」なんて、思ったりもして。。。(うふっ)

弾けるような若さで乗り切って来た、若い経営者でしたが、考え方も行動も大人になりましたね。   20代前半の頃には、遊び過ぎて呑み過ぎて、受付のカウンターの下に潜って寝てたりした事も御座いましたが。(笑)  

さて、今日はお酒の勉強の復習です。

蔵見学をして来て、温度・湿度・時間の管理の大変さを実感致しました。 写真でもそうですね。水温と気温・時間の管理で決まります。 秒針と睨めっこの暗室なのですよ。 

吟醸酒は、全て手作業で。 人の手に叶う程の精密な機械は無いってことなのですね。 「最終的に機械を動かすのは人ですよ。」と仰った言葉の重みを感じました。

お米(酒造好適米)、美味しい水、杜氏さんの経験技術から作られている日本酒です。

昨夜から「夏子の酒」(講談社漫画文庫)を読み始めました。(笑)

益子で見学致しました、草木染めの様子です。

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「お酒の勉強 ①」への2件のフィードバック

  1. 技術者なんですが、人間の5感にいかに機械を近づけるかと言うことが技術屋の至上命題ですね。
    感覚で言うと、今の技術では一部の人間の高い感性にはとうてい及ばないのではないでしょうか?
    逆を言うと、機械によって一部の高い感性を平均レベルに落としているかも知れないんです。
    理屈っぽいコメントでごめんなさいね。

  2. 筑前の国良裕さま
    何の世界もそうですが、一旦足を踏み入れると抜け出れなくなります。(笑)
    何時か、余裕が出来たら、思いっきり日本酒の酒造りに時間を割きたいと思っています。 自分の好みのお酒が造れたら。。。本望ですね。  日本酒はお好きですか?

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