クリムト展

昨日の日曜日、お昼過ぎ上野の都立美術館で開催されています「クリムト展」を観て来ました。

館内に入って後、10分待ちで入館。入館後からはスムーズに観る事が出来ました。

今回特にネット上にあげられていました「見どころ」

○みどころ

1. 過去最大級のクリムト展

初期の自然主義的な作品から、「黄金様式」の時代の代表作、甘美な女性像や清々しい風景画まで、日本では過去最多となるクリムトの油彩画25点以上を通して、その芸術の全容に迫ります。

2. 《女の三世代》、初来日

円熟期のクリムトが手がけた《女の三世代》(ローマ国立近代美術館所蔵)が初来日します。銀などの素材が用いられたクリムトならではの繊細な技法と装飾的な表現を、この機会にご堪能ください。

3. 世紀末ウィーンと日本

19世紀後半のヨーロッパでの流行を受け、ウィーンでも日本美術が人気を博し、その表現やモティーフが美術に取り入れられました。日本美術に影響を受けたクリムトや同時代画家たちの作品とともに、彼らに影響を与えた日本の美術品を展示し、美術におけるウィーンと日本とのつながりを明らかにします。

毎回、音声ガイドを借りますが、クリムト展の音声ガイドは稲垣吾郎さん。聞きやすい落ち着いた話し方風のガイド、良かったですね。

日本の美術が、海外の画家の方たちに良い影響があったとか。。。良い刺激、良い影響、何時の時代になっても必要な事ですね。

ユディトⅠの絵の右下の解説を聞き。。。ゆっくり観て「ドキッ」でしたね。(笑)