ワードやエクセルで作成した文書が溜まってくると、どれが何の文書だったかファイル名だけでは判断出来なくなってきてしまっていませんか?
しかし、ちょっと保存設定を変えるだけで、写真のファイルを選ぶ時に便利な「縮小版」表示にすると、ワードやエクセルのファイルが縮小された図として表示されるようになるんです!
※尚、ファイルのサイズが大きいと縮小版のアイコンにはなりませんのでご注意ください。
Office2003までのワードやエクセルには、「プレビューの図を保存する」という設定があり、この設定をすると、保存されたファイルのアイコンが自動的に文書の縮小版の図となってくれます。
<設定前>
<設定後>
設定もいたってシンプル。
メニューの「ファイル」から「プロパティ」をクリックします。
「ファイル概要」タブをクリックし、「プレビューの図を保存する」 にチェックを入れる。
以上で設定完了です。あとはいつも通りに保存すれば自動的に縮小版のアイコンになってくれます。
フォルダの表示は、メニューの「表示」で「縮小版」にすると縮小版が確認できます。
これならファイル選びがサクサク進みますね!