<映画 沈黙ーサイレンス ④>

土曜日、業務終了後に「沈黙ーサイレンス」を見て来ました。 @角川シネマ有楽町

上映館が段々と少なく、選べる時間帯も少なくなり慌ててみて来たのですが良かった!

この映画は、遠藤周作さんの小説「沈黙」を、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』などの巨匠マーティン・スコセッシが映画化した歴史ドラマ。 江戸時代初期のころの日本を舞台にした話。 キリシタン弾圧の嵐が吹き抜ける中の様子が良く解りました。

何年か前に五島列島の若松島へ行った事があります。 十字架の墓、教会とキリスト教の布教を感じる場所等が多かったのですが、あの時代には、この様な事実があったのですね。

戦後、憲法で宗教の自由が確立されましたが、ここに来るまでの道のりには多くの犠牲者もいたという事ですね。

映画を通して歴史を勉強して来ました。